Googleマイビジネスの登録の仕方
- georgenagao
- 2019年12月26日
- 読了時間: 4分
Googleマイビジネスのオーナー登録
MEO施策を進める上で、必ず利用しなければならないツールが「Googleマイビジネス」です。
まずはGoogleマイビジネスに登録します。
https://www.google.com/intl/ja_jp/business/
登録ウィザードに沿って情報を入力します。
※登録された情報はいつでも修正が可能です。
ビジネス名を入力
店舗名(屋号)・会社名などWebサイトに掲載している名前と同じ文字列で記入します。

ビジネス所在地を入力
こちらもWebサイトに掲載している住所と同様の書式で記入します。(Addressの統一)
ビジネス所在地マップの設定

ビジネスカテゴリの指定
マイビジネスに登録されているカテゴリから選択します。
キーワードを入れると関連するビジネスカテゴリが表示されるので、そこから選択します。

連絡先の電話番号とウェブサイトの登録
電話番号もWebサイトに掲載しているものと同様の書式で記入します。(Phoneの統一)
電話番号は必ず店舗の直通電話番号(一般電話番号)で登録します。
市外局番のないフリーダイヤルやフリーコール番号では、この後に行う電話でのオーナー認証(確認コード認証)ができません。
フリーダイヤル等の着信課金電話番号には、必ず通常の固定電話番号(裏番号)がありますので、その番号番号で登録することをおすすします。

オーナー確認(確認コードの取得)方法の選択
オーナー登録方法は電話と郵送で行えますが、郵送はアメリカからの差し出しとなるため到着まで1ヶ月近い日数がかかってしまうことがあります。よほどの問題がない限り電話で行ってください。

電話番号への「通話」を押すとすぐに電話がかけられ、自動音声で5ケタの確認コードが案内されます。
その確認コードを登録画面のコード欄に入力、送信することで確認手続が終わります。
以上で、Googleマイビジネスのオーナー登録は完了です。
Googleマイビジネスで店舗の詳細情報を入力
MEOで上位表示(ローカルパックに表示される3位以内)させるには、Googleマイビジネスの情報はしっかり充実させなければなりません。
特にユーザーが必要とする情報には記載漏れがないようにしてください。

店舗の営業時間と定休日
店舗の営業時間を登録すると、検索結果に営業中・定休日などの情報が表示されます。
この情報を元に検索ユーザーは来店・電話問い合わせなどをすることになるため、正しい情報を入力してください。
特別営業時間
営業時間をピンポイントで変更したい場合や、定休日でもイベントなどで特別に営業する場合などの変則的なスケジュールを入力します。
例えば、祝日で営業していない場合でも、特別営業時間に記載をしていないと、検索結果には営業中と表示されてしまいます。
検索結果を頼りにお店に来店したが、営業してなかった場合、せっかくの集客が無駄になるばかりか、お客様には悪い印象を与えてしまい、その後の来店も見込めなくなります。
非常に大きなダメージとなりますので、しっかりメンテナンスするようにしましょう。
サービスのアイテム
提供するサービスの種類やカテゴリなどの属性を登録します。
セクションにカテゴリ、アイテムに商品や商材を入力します。
例えば歯科医院では、提供しているサービスとしてセクションには「歯科治療」、アイテムには
・インプラント
・矯正歯科
・ホワイトニング
といった診療項目を登録します。
こちらももちろんキーワードの検索対象となるため、丁寧に記載してください。

ビジネス情報
ユーザーに訴求する店舗の詳細情報です。最大750文字まで入力できます。
店舗の特徴やサービスの強みなど、できるだけ詳しくユーザーに訴求しましょう。
SEOと同様に、検索キーワードや類義語、関連語句、共起語などを含めることも重要です。
※ビジネス情報エリアには、WebサイトのURLを記述することはできません。
開業日
ビジネスを開業していることをユーザーに伝えます。将来的に開業する予定の場合でも1年先までの日付を入力することができます。
写真・動画
店舗の外観や店内の風景、ロゴ、商品、スタッフなど、できるだけ多くの魅力的な写真や動画を掲載するようにしましょう。
検索結果に写真が表示され、アイキャッチとしての効果も期待できます。
全天球カメラによる360度画像なども訴求力があり効果的です。
イメージ訴求の充実により、検索結果への効果だけでなくユーザーの来店へのモチベーションを高める働きもあります。
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